2010年09月09日
テレックス
万人が入社した時にニューヨーク事務所とやり取りする
手段は国際電話、テレックス、国際郵便位しかありませんでした。
アメリカの安全規制関係の仕事を入社後から何年かしておりました。
官報(Federal Register)から必要な所を翻訳、社内展開したり、
エアバッグの効果、信頼性などについて
会社としてのコメント・要望などを取りまとめ、
DOT(運輸省U.S. Department of Transportation)の
NHTSA(交通安全局National Highway Traffic Safety Administration)
にニューヨーク事務所を経由して提出したりしていました。
このお役所は昨年からのリコール問題で多少は一般的になった様な・・・
国際電話はニューヨーク時間の午前9時は日本時間で午後11時。
(時差-14時間)
と言うことで午後10時に電話しても誰も出んわ。←古~
午後11時に会社から電話するのです。
当然帰るのは午前様になるので、夕食は済ませておきます。
国際電信電話株式会社のオペレーターに相手の電話番号を伝えて
繋いで頂きました。今とは違い古き良き時代でした。
テレックスは企業間電報としてよく使っていました。
テレックスbyウィキペディアはこちら
依頼書に必要な文書を書いて5時迄に出すと
その日に打ったテレックスがあくる日に穿孔(さんこう)テープと
返事のテレックスを取りに行きました。
英語が得意でなかった(当時は殆どの人がそうでしたが)のに
海外担当になったのはいまだに謎ですが,
お蔭で英語 少し上達しました。
この英語が子供たちの就職に大きな力となったことはこの時点では
想像も付きませんでした。
手段は国際電話、テレックス、国際郵便位しかありませんでした。
アメリカの安全規制関係の仕事を入社後から何年かしておりました。
官報(Federal Register)から必要な所を翻訳、社内展開したり、
エアバッグの効果、信頼性などについて
会社としてのコメント・要望などを取りまとめ、
DOT(運輸省U.S. Department of Transportation)の
NHTSA(交通安全局National Highway Traffic Safety Administration)
にニューヨーク事務所を経由して提出したりしていました。
このお役所は昨年からのリコール問題で多少は一般的になった様な・・・
国際電話はニューヨーク時間の午前9時は日本時間で午後11時。
(時差-14時間)
と言うことで午後10時に電話しても誰も出んわ。←古~
午後11時に会社から電話するのです。
当然帰るのは午前様になるので、夕食は済ませておきます。
国際電信電話株式会社のオペレーターに相手の電話番号を伝えて
繋いで頂きました。今とは違い古き良き時代でした。
テレックスは企業間電報としてよく使っていました。
テレックスbyウィキペディアはこちら
依頼書に必要な文書を書いて5時迄に出すと
その日に打ったテレックスがあくる日に穿孔(さんこう)テープと
返事のテレックスを取りに行きました。
英語が得意でなかった(当時は殆どの人がそうでしたが)のに
海外担当になったのはいまだに謎ですが,
お蔭で英語 少し上達しました。
この英語が子供たちの就職に大きな力となったことはこの時点では
想像も付きませんでした。
Posted by 万人 at 09:15│Comments(0)
│第2の人生
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